クリスタル・パレスのMF鎌田大地が喜びを『U-NEXT』のインタビューで語っている。
クリスタル・パレスは17日、FAカップ決勝でマンチェスター・シティと対戦。鎌田は中盤の一角で先発した。16分にエベレチ・エゼが先制点を挙げると、その1点を守りきり、クラブ史上初のFAカップ制覇を成し遂げた。
鎌田は試合後、「難しい試合になりましたけど、勝ててよかったです。1位と2位じゃ大きな差があると思う。ファンとチームみんなで勝ち取った勝利かと思います」と振り返った。
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試合展開については「もう少し自分たちで持てると思っていたし、あれだけサンドバッグ状態になるとは思っていなかった。でもカップ戦なので、勝てばなんでもいいと思いますけど、内容自体は褒められるものじゃなかった」とした。
FAカップ決勝では初めてプレーした日本人選手となり、鎌田は「新しい歴史を作れることは自分のキャリアにとって素晴らしいことだと思う。いろんな方々に覚えてもらえることができる。常に最初というのは多くの記憶に残ることだと思うので、今はあまり達成感がないですけどうれしいです」と話した。