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インテル、インザーギの後任指揮官は2010年の3冠知るキヴに決定!クラブW杯で浦和レッズと対戦

インテルは、クリスティアン・キヴ監督の就任を発表した。

2021年夏からインテルを指揮し、昨シーズンのセリエA優勝や直近の3年間で2度のチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に導いたシモーネ・インザーギ監督だが、CL決勝でパリ・サンジェルマンに0-5で大敗し、無冠でシーズンを終えた後に退任。同指揮官はサウジアラビアのアル・アハリの新指揮官に就任した。

14日に開幕するFIFAクラブワールドカップ(CWC)を前に指揮官交代を強いられたインテルは当初、コモのセスク・ファブレガス監督やマルセイユのロベルト・デ・ゼルビ監督への関心を強めていた。しかし、大きな進展がない中、クラブはターゲットを変更し、今シーズンにパルマをセリエA残留に導いたクラブOBのキヴ監督を招聘することを目指していた。

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そして9日、インテルはキヴ監督の就任を発表。両者は2027年夏までの2年契約を締結した。

2007年から引退した2014年までインテルに在籍したキヴ監督。2010年にジョゼ・モウリーニョ監督の下でセリエA優勝、CL制覇、コッパ・イタリア制覇の3冠達成を経験した同指揮官は、その後インテルの下部組織でコーチを務めた後、今年2月にパルマで指揮官デビューを飾ったばかり。鈴木彩艶を擁するチームを立て直して、16位でセリエA復帰1年目のクラブを残留に導いた。

指揮官として古巣に復帰することの決まったキヴ監督は『インテルTV』で「与えられたこの機会を光栄に感じている。我々はインテルのようなクラブにふさわしいこと、全力を出し、勝利のために戦うために、私にある情熱や野心を選手たちにもたらしたい。我々は今シーズンをできる限り最高の形で終わらせたい。結果を得るための情熱を全員が持たなければならない」と意欲をのぞかせた。

なお、インテルはCWCでグループEに入っており、グループステージ第2節で浦和レッズと対戦する。

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