アーセナルは23日のプレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスとのホーム戦に臨み、2-2のドロー。今季13度目の引き分けに終わり、勝ち点12差のリヴァプールが今週末の今節に1ポイントでも掴むと、5シーズンぶり20度目の優勝が決定する状況となった。
パレス戦のアーセナルは開始3分に敵陣左で獲得したFKでマルティン・ウーデゴールのお膳立てからヤクブ・キヴィオルのヘッドで幸先よく先制。だが、27分に右CKからエベレチ・エゼに見事なボレーを決められ、パレスに追いつかれてしまう。
そんなアーセナルは42分に好調レアンドロ・トロサールの2戦連発弾で勝ち越して、試合を折り返したが、83分のパレスにバックラインでの乱れを突かれ、途中出場のジャン=フィリップ・マテタが同点弾。2-2のドローという結果に終わった。
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GOALではこの一戦に出場したアーセナルの選手、そして監督を採点する。